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こんにちは、外食15年生の外食一兵卒です。
先月に初めて確定申告をやってみました。
正確には初めてじゃないんですが・・(マンション購入時の確定申告が初)
当時は最寄りの税務署の込み具合に面喰いました(-_-;)
入力自体は15分~20分くらいだったと思いますが、待ち時間が2時間弱くらいだったような・・
当時の疲労感が記憶に焼き付いていたので、今回は絶対税務署でやりたくなかったです。
コロナもありますしね・・
そんなわけでe-taxで確定申告を行うことにしました。
今年は4月15日まで確定申告の期限が延長されています。
なぜ確定申告を行うのか?
そもそも、なぜ確定申告が必要なのかというと・・
昨年(2020年)に株で損しました(笑)
いつもは配当金狙いの超安パイ投資&長期投資なので、損はあまりしません(損するほど勝負に出ない)
ですが、ちょっと金融富裕層目指したくなって、欲が出てしまい・・
柄に似合わずに、マザーズやジャスダックに手を出した頃合いで、コロナ直撃!!
最初はすぐ治まるだろう、だたの風邪なんでしょ。
と自分に言い聞かせすぎてしまい、逃げ遅れました・・
昨年末に損切りし、だいたい30万円くらいの損です。
損した証券口座と得した証券口座が複数あったので、損益を通算する必要がありました。
ついでに株での損失が3年間繰越可能なので、そのための確定申告です。
e-taxでの確定申告の準備
あらかじめ必要なものを準備しておくと、スムーズに事を進められます。
いざ入力を始めたときに、あれも必要、これも必要になると、時間がかかります。(かかりました、ハイ)
必要なもの(私の場合)
- ID・パスワード記載書類
- 家族全員分のマイナンバー
- 配偶者・扶養者の収入金額
- 特定口座年間取引報告書
e-taxでの確定申告は2種類あります。
- マイナンバーカード方式
- ID・パスワード方式
ただマイナンバーカード方式の場合、マイナンバーカードとICカードリーダーが必要です。
ICカードリーダーは、だいたい3000円台です。
出費を抑えたかったので、私はID・パスワード方式にしました。
ID・パスワード記載書類は税務署で受け取れます。
税務署であれば、どこでも可能なようです。
私の場合は最寄りの税務署で受け取りました。
確定申告が始まる前の時期だったので、ものの10分くらいで終わりました♪
事前準備は大切ですね(^^♪
e-taxでの入力
準備が整ったら、いざ入力です。
私の場合は、ダイヤモンド・ザイ3月号を見ながら行いました。
確定申告の特集を組んでくれていたのです!
実際の入力画面を記載してくれているので、かなり助かりました!
今回入力したのは、
総合課税の所得の「給与所得」(こちらは会社の源泉徴収票をそのまま転記でOKです)
分離課税の所得の「株式等の譲渡所得等」です。
株式等の譲渡所得等の入力に、各証券口座の「特定口座年間取引報告書」が必要です。
用意したのは、「野村証券」「SBI証券」「SBIネオモバイル証券」3社分です。
「野村証券」で8万プラス。あと配当金。
「SBI証券」で30万マイナス。あと配当金。
「SBIネオモバイル証券」でちょいマイナス。あと配当金。
野村証券の場合は、特定口座年間取引報告書をxmlデータで出力できました。
xmlデータを、e-taxの画面に貼り付ければ、それで終わりの便利なものです。
ただ今回は練習したかったのと、SBIの2社がPDFのみの出力だったので、全部PDFにしました。
PDFで印刷した書類を用意して、e-taxの該当画面に入力していきます。
(仮に間違えても、エラー表示してくれるので安心して入力を進めてOK!)
入力を終えたら、送信して終了です!
私の場合は、17,497円が戻ってくるようです。
嬉しいような、悲しいような(^^;)
e-taxでの確定申告後
2月17日に確定申告を終えました。
お金が戻ってくるのは、4,5月くらいかなと思っていたのですが、意外に早かったです!
3月8日に振り込まれてました!
来年もこんな感じで確定申告を行う予定です!
今年は米国株に手を出したので、来年は「外国税額控除等」が要入力です。
(これを行わないと、日本と米国で2重に課税されて損します)
今回かなり助けられたダイヤモンド・ザイをご紹介して終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!