【恋と呼ぶには気持ち悪い9話】もう恋なんてしない「自分の答え」【感想レビュー】

こんにちは、アニメ歴26年生の外食一兵卒です。

前回大きく動きましたね、快くんが一花さんに告りました。

コクリコ坂です。

前回の感想レビューはこちら。

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一花さんが悩みぬいた答えを今回伝えます。

自分の答え

Aパートいきなり始まりました!

快くんが自室でダラダラしてます。

「告白しちゃった~付き合えるのかな・・・・もう何も手に付かない」

なんてことは言ってませんが、私だったらこんな感じで日常生活に支障をきたしてます。

そんな中で一花さんからメッセージが届きます。

返事を聞かせてくれる、とのこと。

土曜日の13時に待ち合わせになりました!

そして待ち合わせ場所に集う一花さんと快くん。

場所を公園に移して、アイスを食べながら頃合いを見計らって話題を変えます。

うつろな表情の一花さん。

それを微妙に感じ取る快くん。

「返事聞かせてもらってもいい?」

と快くんの方から切り出します。

これってすごく勇気のいる行動ですよね!

すごいなあ、快くんは。

まだ高校生だというのに・・・

 

多丸くんはカッコいいし優しいし話が合うし
付き合ったらすごく楽しいと思う。

どうも・・・

告白してくれて・・・・嬉しかった
でも・・・他に好きな人がいます
だから・・・
多丸くんとはお付き合いできません

ここで、快くんは少しだけ意地悪な質問をします。

どう返されるのか本当は分かっているけど、聞かずにはいれなかったのでしょう。

・・・・好きな人がいたままでもいいから
付き合ってって言ったら?

そ・・・そんなことできない・・・!
できないよ・・・

・・・だよな
そう言うと思った

ここで快くんの恋が終わりを告げます。

そして最後に一花さんにお願いをします。

有馬のこと好きなままでも・・・・いい?
気持ちの整理がつくまで・・・ダメかな

・・・・うん
わかった

恋という形では実らなかったけど、好きなままでもいいと、好きな相手に言ってもらえました。

それで、どこか安心したような、ほっとしたような表情をした快くんが言います。

よかった

そのどこか悲しげで、それでも安堵したような快くんを見て、一花さんも苦しくなります。

切ないですね・・・・

とても濃い内容のAパートですが、まだまだ続きます。

駅まで向かう2人ですが、間の悪いことに亮さんと出会ってしまいます。

(土曜日も出勤お疲れ様です)

2人がデートしているものと思った亮さん。

それではとても穏やかではいられません。

一花さんはどう説明すればよいのか分からなくて、困惑してしまいます。

その表情を見た快くんの脳裏に理緒との会話がよみがえります。

そうだ、俺は恋のライバルになるって決めたんだ

自分の好きな人が困ってたら、助け船を出さずにはいられませんよね。

たとえ恋が実らなかったとしても、好きな人には笑顔でいてもらいたい。

それが快くんなりの覚悟だったのだと思います。

そして、快くんは自らフラれたことを亮さんに説明します。

これも勇気のいることですよね。

フラれたことでメンタルブレイクしてるはずなのに、それでも相手を思いやれる余裕があるのですから。

快くんていい男だな。

一方で亮さんの方も複雑な心境です。

自分の好きな人の初めてみせる表情。

その表情にさせている原因が自分ではない他の誰かであることが悔しい。

好きな人の笑う理由も涙を流す理由も、全部自分だったらいいのに。

好きな人ができると、もう無傷ではいられませんね。

アリエッティは疾風ウォルフ!?

快くんの恋物語が終わったら、いつものオープニングテーマが流れます!

え!?ここで(笑)もう8分くらい経過してるけど( ゚Д゚)

と思ったけど、名作であればあるほどオープニングテーマを省略しないという都市伝説もあるので、納得します。

でもちゃんとAパート→Bパートの区切りもありました(笑)

もうBパートなのかCパートなのか分からなくなったので、アリエッティ争乱に進めます。

亮さんを飲みに誘ったアリエッティ。

今日は思いを亮さんに伝える大事な日です。

その為かアリエッティはそわそわしております。

大人になっても告白するのって緊張するよね。

一勝負の前に化粧室に赴き、覚悟を決めます。

そして、告白!

は、早い・・・!

疾風怒濤の動きです。思い切りがいい。

自分の思いを伝えた後は、どこか吹っ切れたご様子のアリエッティ。

自分を好きなってもらう努力をする為に、亮さんに片思い中の相手のことを尋ねます。

俺が好きな人
妹の同級生なんだ

・・・・え?ちょっと待って
天草の妹さんて高校生じゃなかった?

そうだよ
驚いた?

正直ちょっと予想外で・・・・

正直ちょっと気持ち悪いって言われたら、どうなっていたのでしょうか・・・?

新たな争乱の幕開けだったのでしょうか(・・?

亮さんの片思い中の一花さんのことをグイグイ質問するアリエッティ。

好きだって伝えてるの?

まぁ・・・うん一方的にだけど
好意は形にしてるつもりなんだけど

どうにも気持ちが先走って

空回りするんだよなぁ

それを聞いてしまったアリエッティは

やるせない表情を見せます。

「どうしてわたしじゃダメなの?」

「どうしてその気持ちをわたしにも向けてくれないの?」

「わたしの方が先に出会ってるのに」

「ねえ、どうして?どうして?どうして?」

こんな気持ちであふれているのでしょうか・・?

自分の好きな人が、その人の自分ではない好きな人の話を聞くのはつらいですよね。

もうその場から離れたくなる。

アリエッティは自分から聞いちゃったんだけど。

そして、アリエッティはついに行動に出ます。

こ、こ、ここで今回は終了( ゚Д゚)

ここまで積極的なんですね!!!

もう恋なんてしない

さて、今回は快くんの恋が成就しませんでした。

もし一花さんと快くんの趣味が同じことを先に分かっていれば。

もし一花さんの乗る電車が一本遅れて、亮さんと出会わなければ。

歴史が変わったかもしれませんね。

快くんは球技大会の約束の通り、友達に告白の結果報告をします。

そして、残念会を開いてくれることになりました。

原作では3人でハンバーグを食べに行くようです。

私も昔、親しい友人に残念会を開いてもらいました、しみじみ。

大学生だったので、飲みに行きましたが、まあ楽しい(^^)/

そういったことで集まってくれる友人は今でも大切です。

んで、気持ちも高ぶってるものですから、カラオケ行って区切りをつけます。

よく歌ったのが、槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」(‘ω’)

てか、我慢できなくて居酒屋でも(泣きながら)歌って店員さんに怒られたわ(笑)

でも店員さんも男だから、激おこじゃなくて、

なんか同情してくれたような表情(‘ω’)

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした!!!

曲名はこうだけど、内容は違います!

むしろ逆!!!!

もし君に一つだけ強がりを言えるのなら

もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対

本当に本当に 君が大好きだったから

もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対

「もう恋なんてしない」槇原敬之

やべ恥ずかしくなってきた。

若気の至りですね。

こうして大人になっていく。

人の痛みが分かる大人になっていくのです。

一迅社のCMは今回は、わお

一花さんとアリエッティ!奇跡のコラボですね。

せーのっ!一迅社!

https://www.youtube.com/watch?v=ftPK4ObuFPM

最後までお読みいただき、ありがとうございました!