にほんブログ村
こんにちは、外食15年生の外食一兵卒です。
ちなみにアニメ歴25年生くらい。
アニメ歴のスタートは物心ついたときに、アニメ観始めてから。
たしか1996年だったかな?
新機動戦記ガンダムWとスレイヤーズでハマりました。
どちらかというと、スレイヤーズより魔術師オーフェンにその後ドハマりしました(笑)
オーフェンクラブ入会したり、ラジオ聞いたり、もちろんラノベ読んだり。
順番的にはラノベが先だけど。
魔術師オーフェンは現在(2021年3月)アニメがリメイクされ、キムラック編放送が嬉しい!
脱線話が過ぎましたね・・・タイトル間違えたか!?
【無職転生】第11話「子供と戦士」
この第11話で、1クール目が終了。
楽しみが一つ減ってしまいました。
アニメランキング記事もあります!
【おすすめアニメ】DVDでも観たくなる!ランキング15選(2021年3月版)
2021年1月~3月シーズンはラノベ原作がとっても多かった模様。
多くの作品をためどりしたけど、全然観れてません!!
とりあえず「無職転生」と「蜘蛛ですが、なにか?」と「転生したらスライムだった件」と「魔術師オーフェン」は頑張ってみてます。
が、間に合わない・・
時間が欲しいな、精神と時の部屋がマジで欲しい。
さて今回はギルドのクエストを受けた様子。
何とか依頼は達成するものの、ある出来事からルーデウス君とルイジェルドさんのすれ違いに発展してしまう。
街に戻ると、クエストの報酬を横取りしようとする先輩冒険者にユスられるルーデウス君。
「こいつはヤッちゃうしか、ねーな」とルーデウス君の心の声が聞こえてくる(実際には、こんなこと言ってませんよ!いち視聴者の視点です)
そんな雰囲気を察知したルイジェルドさん。
変装を解き自分の正体を明かして、ユスッてきた先輩冒険者を追っ払います。
ルイジェルドさんは、この世界では畏怖の対象。見ただけでガチブル状態になります。
畏怖の対象なので、街中でそんなことしたら、とりあえず街の外に出るしかありません。
街を出る一行。外は満点の星空。
ここでルーデウス君とルイジェルドさんのわだかまりが解けます。
ルーデウス君は一緒にいる女の子エリスを救いたい、ルイジェルドさんの畏怖のイメージも払拭したい。
それを全部一人で抱え込んで、解決しようとしていたことで悩み、苦しんでいるところをルイジェルドさんが気づいてくれたのです。
ルイジェルドさん「お前は守ろうと必死なだけだったんだな、守るべきものがあるお前は戦士だ。すまなかった。」
ルーデウス君「ルイジェルドさんにとって戦士て何ですか?」
ルイジェルドさん「俺にとって戦士とは誇りだ」
ルーデウス君「誇り・・・はい、ありがとうございます」
感動的な場面です。
ルイジェルドさんがルーデウス君を認めたのです。守られるだけの子供から、自分と同じ誇りある戦士として。
そしてルーデウス君も、自分一人で抱え込まずに、みんなに相談して、解決していこうと改めていきます。
ルイジェルドさん現象て世の中にありそう
さて、本編ではルイジェルドさんは畏怖の対象です。
11話で命を助けてもらった冒険者仲間でさえ、正体を知るや否や、恩を忘れてガチブル状態になってしまいます。
これはこの世界に、深く植え付けられてしまったイメージが影響しています。
ルイジェルドさんはスペルド族という種族です。
この世界では、スペルド族は同族さえ皆殺しにしてしまう、つまり会えば即死という歴史教育が施されているのです。
そういう固定観念がはびこっています。
しかし主人公のルーデウス君は異世界からの転生者です。
その為そういった情報を持ち合わせてはいるものの、ルイジェルドさんという人物をしっかり見て判断しています。
教育なり収集した情報なりを、うのみにせずに、自分の思考というフィルターを通して、結論を出しています。
これはちゃんと自分の頭で考えられている状態ですね。
しかし、一方でこの世界の住人は違います。
教育・情報からそのまま結論に至ってしまいました。
この状態は思考停止状態になっており、歴史の言いなり状態といっても過言ではありません。
ルイジェルドさんは、誤解されがちですが、基本的に優しい人物です。
与えられた情報だけで結論づけてしまうと、せっかくの優しい人物との接点を自分から無くしてしまうことになります。
でも、実際は現実でもこういうことありますよね。
私もこの罠にハマらないように気をつけようと思います・・・
ルーデウス君の成長
ルーデウス君も今回しっかり成長していきました。
ちょっとデカいですね・・
みんなで話をして、どうするかを一緒に考えていきたい、という考え方はとても重要です。
外食の店舗運営でも同じことが言えますよね。
店長だけで考えてやると、ある日アルバイトさんに言われます。
「店長、何考えてるか分かりません」
これはキツイ。
こうならない為の話し合いですね。
誤解なんて、とっても勿体ない。
ドイツの文豪ゲーテは、著書「若きウェルテルの悩み」の中で、このように記述しています。
「世の中の争いごとの原因の8割は、誤解から生じるものだ。根本的な悪意から生まれるものは2割に過ぎない」
なるほど。
そういわれてみれば、そうかもしれない。
はっ!!
いかん、自分の思考フィルターを通さなければ!
ちなみにどーでもよいですが、「若きウェルテルの悩み」は高校生の頃読みました。
今はほぼラノベ(笑)
高校生の頃の方が文学読んでたなー
年齢と精神年齢が反比例しとる(-_-;)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!