こんにちは、外食15年生の外食一兵卒です。
3月22日ついに緊急事態宣言が解除されました。
とはいっても、この2か月間におよぶ自粛生活をすぐには変えられませんね・・
居酒屋も1時間後ろ倒しの21時までですし。
今月はあまり変化なさそうですが、来月リベンジ消費あるんでしょうか?
私はしばらく会ってなかった友人と焼肉食べにいきたいですね~
おすすめホラー映画(ちょっと後味悪し)
さて、本日は私のおすすめのホラー映画をご紹介します!
ホラーっぽく6選で、6という数字にしてみました(笑)
内容はちょっと後味悪いかもです(^^;)
ホラー映画て、だいたいそうなのかもですが・・
しばらく在宅時間も長引きそうなので、ステイホームにはぴったりです!(たまに見るのは)
最近サブスクの変化が多くないですか??年度末だから??
今まで無料だったのが有料になったり、見れなくなったりで残念です。
とりあえず今回ご紹介するのは、今のところU-NEXTで全部見れる映画です。
リーピング
かつてキリスト教の宣教師だったキャサリンは、布教先のスーダンで夫と娘を干ばつを解消するための生贄として殺され信仰心を失い、「神の奇跡」を解明する科学者として名を馳せていた。
チリで起きた「神の奇跡」を解決した後、宣教師仲間だったコスティガン神父から電話がかかってくる。彼の持っている写真が突然燃え出し、冥界の神であるケレスのシンボル () が浮かび上がったという。彼は不幸の前兆だというが、キャサリンは忠告を無視して次の調査へ出かけてしまう。
キャサリンが向かったのは「ヘイブン」という長子しかいない町だった。町で教師を務めるダグによると、ローレンという少女が兄を殺してから川の水が赤くなったという。助手のベンと川の調査をしていると木の上から死んだカエルが次々と降ってきた。町に戻ってからもハエが発生したり、ウシが病気で全滅するなどの現象が起きていた。キャサリンは十の災いにそっくりなことに気づくが、科学的な証明をすることができずにいた。
ウィキペディア(Wikipedia)
この映画は2007年公開です。
たしか仕事帰りに一人で観た記憶があります!
映画に宗教色はあまりなく、どちらかというと謎解きのサスペンスに近いです。
十の災いは、これです。
- ナイル川の水を血に変える
- 蛙を放つ
- ぶよを放つ
- アブを放つ
- 家畜に疫病を流行らせる
- 腫れ物を生じさせる
- ヒョウを降らせる
- バッタを放つ
- 暗闇でエジプトを覆う
- 長子を皆殺しにする
ゼルドリスたち十戒とは、違うようです。
この十の災いがなぞられていくワケです。
ちょっと虫が苦手な方は、観ない方がいいですね・・
物語に出てくる少女が悪魔なのか?
その疑惑とともにストーリーが進んでいきます。
もう、顔が怖いっす。
しかし、後半にちゃぶ台返しがあって、
「え!?どっちなの?」と主人公的にも迷いが生じます。
最後はハッピーエンドと思いきや、、、
なかなか後味の悪さが残る作品です。
映画「リーピング」鑑賞。
— 魔女メイ (@maybefar0626) November 22, 2020
宗教と科学。
森羅万象はどこまで科学で証明できるのか。
神のみぞ知る。
凄く面白かった!! pic.twitter.com/9sQVB8foea
キャビン
大学生のデイナ、ホールデン、マーティ、ジュールズ、カートは週末を近郊の森にある小屋(Cabin)で過ごそうと計画していた。道中、行き先を尋ねたガソリンスタンドの男から小屋にまつわる不吉な話を聞きつつも、彼らは到着。週末を楽しむ彼らであったが、その夜、突如として地下室の扉が開く。薄暗い室内には物が散乱していたが、デイナはその中からある日記を発見する。それはペイシェンス・バックナーという少女の日記で、バックナー一家が犯してきた恐ろしい罪の数々が記されていた。そして、日記の最後には、謎のラテン語文が書かれていた。デイナがラテン語を読み上げると、森の中に埋まっていたバックナー一家の死体が起き上がり、小屋を目指し始めた。呪文によって復活したバックナー一家はカートとジュールズを襲い、ジュールズを殺害。残りの若者を皆殺しにしようと小屋を襲撃する。
ウィキペディア(Wikipedia)
最初にキャビン(小屋)というタイトルとは、似つかわしくないシーンから始まります。
「これが、どう繋がるんだ?」
という疑問から始まります。
ストーリーが進むにつれて、「あのシーンはそういうことだったのか!!」と納得。
非常に重要なシーンでした。
そのシーンの彼らは、ある目的の為に働いていています。
ただ残虐なシーンに見慣れているせいか、殺害方法の賭け事をしています。
私はその賭け事のシーンに恐怖を感じました。
「同じ人間なのに・・・」
人間が一番怖いということでしょうか・・
最後はワールドスケールな話になってしまいました。
こちらもハッピーエンドにはならず・・
微妙に日本も出てきます。
なんか日本だけ多勢に無勢だったような・・?
そこは年齢補正ですね!
設定が面白い作品でした!
ホラー映画あるあるを詰め込んでそのお約束を演じさせることに意味を持たせたある種のおバカ映画のキャビンって最高にエンタメしてて好き。
— マガ (@O248523251111) July 21, 2021
最後のアレは変な笑いが出てくる。 pic.twitter.com/Q7jRn2St51
ジェーン・ドウの解剖
バージニア州の田舎町で息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営し、検視官もつとめるトミーのもとにある夜、保安官から緊急の検死依頼が入る。一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された20歳代とみられる身元不明女性の全裸死体、通称「ジェーン・ドウ」の検死をしてほしいというものであった。
トミーとオースティンは早速検死解剖を始めるが、切り取られた舌、傷つけられた膣内、通常なら見られない執刀時の出血、真っ黒に変色した肺、胃の中の不思議な紋様の布切れ、皮膚の内側の同様の紋様の入れ墨など、遺体に隠された不可思議な事実が次々と判明し、折からの暴風雨で電気が遮断、2人は様々な怪奇現象に襲われる。
ウィキペディア(Wikipedia)
物語のほぼ全てが、遺体安置所で完結します。
ちょっと夜中に一人で観るのは、怖いかも( ゚Д゚)
遺体に隠された不可思議な事実が判明するとともに、怪奇現象も起こり始めます。
それが本当に怖い・・・
遺体安置所なので、当然ジェーン・ドウ以外の遺体もあるワケです。
そいつらがね。
悪さをしてくるんです。
お父さんが斧で撃退したかと思いきや「え!?なんでそーなるの!!!」という展開。
人間は手の平で踊らされるだけの、弱い存在なんですね・・
こちらもハッピーエンドにはならず。
出演女優が皆キレイなのが救いです!
毎日映画紹介151
— 映画すきすきマン倶楽部 広島大学非公認サークル (@VGV8nTfoytAU9z7) January 22, 2021
「ジェーンドゥの解剖」
ホラー映画好きの私ですがこの映画は特別に怖かった。ある死体を解剖していくなかで次々に起こる怪奇現象。ああこんなことなら解剖しなきゃよかったなあ。もうこのポスターの顔が焼き付いて離れない。一人で見ないように!#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/131ZYuIJ8B
ミスト
激しい嵐が町を襲った翌朝、湖のほとりに住むデヴィッド・ドレイトンとその妻のステファニーは自宅の窓やボート小屋が壊れているのを見つける。デヴィッドは買い出しのため、8歳の息子のビリーと隣人のブレント・ノートンと共に車で地元のスーパーマーケットへ向かった。店は客たちで賑わっていたが冷蔵庫以外は停電していた。デヴィッドたちが買い物をしていると、店外ではパトカーや救急車が走り回りサイレンが鳴り始めた。その直後、鼻血を流したダン・ミラーが店内へ逃げ込み「霧の中に何かがいる」と叫ぶ。店内の一同が戸惑うなか店外の辺り一面は白い霧に包まれていく。不安に駆られた客たちは店内へ閉じこもった。
ウィキペディア(Wikipedia)
2008年に映画が公開されました。
CMを見た瞬間に、「早く観たい!!!!」という気持ちが抑えれませんでした。
「霧の中にいるのは何なのか、あの触手は何だ!?」
あの興奮が脳に焼き付いてます。
やはりこの作品も人間が怖いです、極限状態に置かれた人間が。
恐怖を利用してるワケじゃないのですが、人間は何かすがるものがないと精神を保てないのかもしれません。
最後まで手に汗握る展開でしたが、最後は本当に切なくなるというか、後味悪い気持ちになりました。
お父さんの心理も分かりますよ、あんなバカでかい象が歩いてたら希望もクソもあったもんじゃない。
だから。
だからこそね。
「お前を最後まで必ず守る」と子供に約束したお父さんは、約束を守ったんです。
でも最後の仕打ちは、やるせないですね。
考えさせられる作品です。
たまーにTL上で見かける有名な胸糞映画「ミスト」を見た。
— らん豚(´・ω・`)おじさん@趣味垢 (@miss_4_tune) July 17, 2021
登場人物全員死ぬようなありきたりなバッドエンドを想定して鑑賞したんだけど、予想以上の胸糞っぷりで心臓の動きが変になるような気がした(´・ω・`)
逆説的にこういう結末だけは絶対に回避しないといけないとも言えて実に奥が深い映画だった pic.twitter.com/wg5yCnUIR3
イット・フォローズ
ジェイ(マイカ・モンロー)は、恋人のヒュー(ジェイク・ウィアリー)とデートを重ねた末、彼と肉体関係をもつ。その直後、ヒューはジェイにクロロホルムを嗅がせる。目覚めたジェイは、車椅子に縛りつけられている。彼女は、性交によってヒューから呪いを移されたと知る。その呪いに憑かれた者は、人間の姿形をした「それ」に追いかけられる。「それ」は、ゆっくりと歩き、呪いに憑かれていない者の目には見ることができない。「それ」は、呪いに憑かれた者をつかまえて殺すと、その前に呪いに憑かれていた者を追いかけるという。「それ」がジェイを追いかけ始めると、ヒューはジェイを車で家に送り届けて、行方をくらます。
ウィキペディア(Wikipedia)
”それ”がこわい。そしてなんか汚い(笑)
なんで漏らしてんの?
追っかけてくるスピードは遅いのですが、色んな姿に代われるんです。
親しい人、おばあちゃん、母親。だから見分けがつかない。
捕まったら、殺されてしまいます。
これ観て、トラウマになりました・・
自分の方へ歩いてくる人が、本当に怖くなりました( ゚Д゚)
逃げる方法はいろいろあり、車だったらすぐに逃げれます。
でも、ずっと追いかけてきます。
逃走中みたいで、神経すり減らしちゃいますね。
呪いの移し方もユニークです。
ただし、永遠に救いのない移し方です。
主人公は助かったかもしれませんが、後味の悪い展開でした。
セックスすると感染する呪い(??)によってヤリチンに映された主人公が、昼夜問わず急に現れる「謎の白い人間風の何か」にゆっくりと追い回されて、物理的に引きずり回されたり家電を投げつけられたりしてひどい目に遭う不気味な鬼ごっこ映画「イットフォローズ」良い映画なのでみんなも観よう!! pic.twitter.com/YDYiNikwzm
— らくだ (@rakudachanbeam) March 19, 2019
フッテージ
10年前にベストセラーを執筆して以来、その後全く売れないノンフィクション作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻トレイシー(ジュリエット・ライランス)と二人の子供と共に、ペンシルバニア州郊外の一軒家へ引っ越した。しかしエリソンは、以前そこである事件が起きた事を、家族に伝えていなかった。
その家は、かつてスティーヴンソンという一家が住んでいたが、家族は惨殺され、幼い娘が失踪するという事件が起きていた。エリソンは、事件の真相を調べて本を書き、作家として起死回生を図るために越して来たのだ。
家の屋根裏部屋で5本の8ミリフィルム(フッテージ=未編集フィルム)と映写機の入った箱を発見するエリソン。「家族一緒に 2011」というタイトルのフィルムを見ると、スティーヴンソン一家が庭で楽しそうに過ごす映像が映し出される。すると突然場面が変わり、大木に一家が縄で吊られ、惨殺される映像が流れる。それは、殺人の実行犯が自ら写した記録フィルムだったのだ。
ウィキペディア(Wikipedia)
フッテージで調べると、何種類か表示されます。
おじさんが手で口を抑えているのが、本作です。
衝撃的というか、グロいシーンが多いです。
まさに口を抑えたくなります。
今まで紹介した中で、一番後味悪い作品です。
最後の結末が本当に救われない。
主人公に怒りすら覚えます。
大ベストセラーよりも、家族を守るべきでした。
一度栄光を味わってしまうと、それに囚われてしまうのでしょうか。
自分も何を大切にすべきなのか、改めて考えさせられる作品でした。
新作紹介🎬
— WATCHA(ウォッチャ) (@watcha_jp) December 8, 2020
イーサンホーク主演✨
首吊り殺人事件の執筆のため、
現場の家に引越してきたノンフィクション作家
彼が屋根裏で発見したのは・・・?
映画「フッテージ」 pic.twitter.com/0IGqOj2YJS
まとめ
後味悪い作品ばかりですが、嫌いではないです!
ちょっと気分がせつなくなったり、やるせなくなったり、怒りを覚えたり、と様々な感情を生み出してくれた作品ばかりです!
ちょっとトラウマになりかけてますが(笑)
たまには、こういった作品を織り交ぜていくのも一興です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!