自信をつけたいとき。仕事がうまくいかないとき。

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こんにちは、外食15年生の外食一兵卒です。

みなさん、最近お仕事どうですか?

連戦連勝!常勝!

なんて方は、きっと多くはないでしょう。

私は負けの方が多いんですが(^-^;

そんなときに少しでも勇気がもらえるような、

自信が芽生えてくるような、

そんな本のご紹介です。

今回は以前に投稿した記事の第二弾です。

【鬼滅の刃】の折れない心をつくる言葉 読んでみた!

第二章 自分を信じる 結果が出なくて焦っている君への言葉

きっかけさえあれば

人の心は花開くから

大丈夫

胡蝶カナエ/番外編

うちの会社はとにかくスピードが一番です。(うちの会社に限らず世の中ですね(^^;)

PDCAを何回も高速で回していくことが求められます。

自分のペースで進めていくと上手くいくことが多いのですが、周囲から見るとスピード不足と認識されてしまいます。

マイペースは責任感の欠如に見える、ということです。

私はどちらかというと、スロースターター。

早く周りを見返さねば!とスピードを上げようとして、自分のペースを崩すと、視野が狭くなり、余計に失敗して時間がかかるというジレンマ・・・

もうね、この沼にハマってしまうと、ダメなんです。

何事も裏目に出てくる前兆で、負のスパイラルへの入り口。

そんな私の心を、優しく包んでくれるのが本書です。

  • 自分には壁を超える力がある、と可能性を肯定する
  • その上で自分に必要な時間をかける

もちろん時間をかけりゃいいという話ではありません。

自分に必要な時間は短縮可能だと思います、その為のPDCAですね。

予習→実践→復習→振り返りです。

自分に必要な時間を正確に把握した上で、やるべきことを確実に一つずつ進めていく。

成長スピードは人それぞれだし、そのときの心身の状態にもよりけり。

私、上司がいると緊張して、仕事の質やスピードがなぜか落ちるんですよね・・・

上司がいないときのほうがパフォーマンスが良い(笑)

こういう現象て、心理学的なやつで名前とか付いてないのかな??

プレッシャー理論みたいな!

きっと私だけじゃないハズ。

少し脱線しましたが、重要なことは

  • 周囲の状況に焦らずに、自分が進めるべきことに集中!
  • あとは「きっかけさえあれば、大丈夫!」と自分を応援すること!

第三章 あきらめない つい焦って失敗してしまう君への言葉

落ち着け!

考えろ焦るな

絶対に思考を放棄するな

竈門炭治郎/第150話「気づき」

外食の世界に身を置いていると、様々な絶望的な状況に遭遇します。

コロナで全然売れない・・

むしろ売れないと思ったのに、めっちゃ売れる!人も仕込みも全然足りない・・

ピークでオーダーがさばき切れない・・

アルバイトさんが音信不通・・・

シフトスケジュール作ってるけど、毎日不足・・・

さあ、帰ろう!と思ったときにクレームの電話・・

などなどの、あるある話です。

そんな状況の時って、みなさんどうなりますか?

私は無意識に学生時代に聞いていた曲がなぜか、脳内で流れてきます!

きっとこれは現実逃避ですね。

それじゃ、ダメですよ!というのが本書です。

仕事がうまくいかないときの、打開方法。

それは、

  • 考えることをやめないこと。
  • 思考を放棄しないこと。

絶望的な状況を目の前にすると、ついつい目を逸らしがちになってしまいますよね。

今から考えても、そんなこと過去やっちゃいました・・・

どうしたら、この状況から抜け出せるだろう?とか、

どうしたら、うまくいくだろう?とか、

とにかく頭を使って、思い付いたものを、片っ端からやってみる。

失敗するだろうけど、今度は何で失敗したのか、それを考える。

こうしてるだけでも、立派なPDCAになりますよね。

そして、案外シンプルな方法でうまく打開出来たり(笑)

ついつい、逃げ出したくなる状況でも、炭治郎さんの、

いや、炭治郎師匠の言葉を思い出して、考え抜いていきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!