新年度開始!【過程と結果】どちらも大事だよね

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こんにちは、外食16年生の外食一兵卒です。

今年度から16年生になりました、時が経つのは早いですね~

アッという間にすぐ20年生とかになってそう。

新年度はいろいろ新しい

うちの子どもが学年が上がり、医療費がタダでなくなりました・・

またまた支出が多くなります(‘Д’)

花粉もまだまだ飛んでいるので、花粉症の薬も必要なんですよね。

我が家は全員花粉症・・

皮膚科とか内科で薬を処方してもらってます。

市販の薬だと効き目が弱く感じるので、処方された薬を服用してます。

これが結構効きます!

年度によって薬のバリエーション変わりますが、だいたい飲み薬と点鼻薬です。

とても花粉の量が多い年は、点眼薬も服用。

点鼻薬は1日1回左右の鼻の穴に2噴霧ずつです。

これぐらい使わないと業務にかなり支障が出ます( 一一)

私の場合は、春と秋に症状が出ます。

でも去年からずっとマスクしてるから、症状は気持ち的に軽いような?

たまたま花粉が少ない年度だったのかもしれませんが。

また世間では総額表示が義務化されました。

全部税込み表示ってことですね。

今働いてる業態はそんなに影響ない(イートイン表示とテイクアウト表示がもともとある)

ですが、前いた居酒屋業態は多少なりとも影響ありそうですね。

むしろリベンジ消費でカンケーないのか!?

今年はボーナス欲しい。

「過程」と「結果」どちらも同じくらい大事

よくビジネスで出てくる、この言葉。

「ビジネスは結果がすべてだ」とよく上司から教わったもんです。

ウダウダ過程ばっかり御託を並べても、結果が伴ってなければ評価されません。

たしかにそのとおりなのですが、結果だけに囚われてしまうのは危険な気がします。

「結果さえ良ければ、何をしてもいいんでしょ?」

「結果さえ良ければ、やったもん勝ち」

みたいな考えになりがち。

そればかりだと、かんぽ不正のようなことが起きるわけです。

https://www.asahi.com/special/matome/kampo/

半沢直樹風にいうと、

「自分のことだけ考えて仕事してる奴が増えると、社会全体がおかしなことになる」

そうならない為には、過程も結果と同じくらいに評価されるべきなのでは、と思います。

ここでとても参考になるのが、

先月アルバイト先を卒業していった学生さんたちのメッセージです。

とても感動したので、覚えてしまいました!

でも丸暗記してないので、一部抜粋です。

卒業した彼は、

「今アルバイトで覚えた接客以外のスキルは社会に出たときに、全くといっていいほど役に立たないでしょう。

それでも、その「過程」と「結果」は自分にとって大きな財産になる!」

と言ってくれました。

その彼はアルバイトに入った当初は全く仕事が出来なったそうです(最初から出来る人の方が少ない!)

うちのアルバイトも、

「なんとな~く友人にすすめられて」

「なんとな~く最寄り駅にあるから」

そんな理由で始めたそうです。

そんでいざ始めてみると、ドン引きしたそうです!!

「主婦さんや同じ学生さんもみんな社員なみに真面目に働いてる!」

「どうしよう、やばいトコに来てしまった・・」

というのが最初の感想だったようです。

そして、毎日のように愛のムチをもらう中で、働いていく内に彼の意識も変わっていったそうです。

彼も徐々にやばいトコに染まっていきました。

毎日怒られる中で、次第に

「どうしたら効率良く早く終わらせられるかな?」
「どうしたら皆が働きやすいようになるかな」
「自分がどう振舞えば、他のみんなが100%の力を発揮できるかな」

という風に考えて仕事をするようになったそうです。

そのように考えられるようになったことで、

自分の人生も同じように置き換えられるようになりました。

「自分の人生の理想像を想像して、どのように動けばそうなれるのか。仕事ができるようになるには、どうすれば良いのか」を考えて仕事をする下地ができたのです。

すごくないですか??

まだ先月まで大学生だった男性です。

きっと彼は就職先でも、メキメキと頭角を現していくことでしょう。

結果だけに囚われない

卒業した彼のようなアルバイトさんはむしろ少数派かもしれません。

「社会に出たときに、こんなの役に立たない」

と考えて、あまり真剣に向き合わない人のほうが多いのではないでしょうか。

結果だけみてしまうと、そうなのかもしれません。

でも、全く同じことを教えているのに、卒業した彼のように過程も大事にしてくれるアルバイトさんもいます。

どちらの方と一緒に仕事したいでしょうか?

きっと実力差が出てくると思います。

ビジネスは基本的に同じ流れだと考えています。

課題があって、それに向かって対策を考えて実行。

そして振り返りで反省点と改善点を出して、また課題に向かっていく。

その繰り返し。

だから、やることが飲食だろうと小売りだろうと、ITだろうと同じように過程と結果が存在します。

より多くの過程と結果を繰り返した人が、より早くゴールにたどり着けると思えませんか?

学生さんからいろんなことを学べる職場なので、私はこの世界に身を置いています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!